機械設計

金属材料の種類、まとめ表(工業材料)

LINEで送る
Facebook にシェア
このエントリーを Google ブックマーク に追加
Pocket
このエントリーをはてなブックマークに追加

こんにちは あっくんです(‘ω’)ノ

今回は世の中にある金属材料について表形式でまとめてみました!
材料選定の参考や試験勉強等に使ってください!!


用途や特徴を簡単にまとめていますが、詳細を知りたい!という方の為に
リンクを飛ばせるように随時更新予定です( `ー´)ノ

鋼関係

鋼の定義は2パーセント以下の炭素を含有する鉄とされています

鋼の種類名称材料記号用途特徴
炭素鋼一般構造用
圧延鋼材
SS400ボルト、ナット、機械の構造材、一般機械部品加工性・溶接性が良い
炭素鋼機械構造用
炭素鋼
S45C、S50C比較的に強度が必要な機械部品全般焼き入れによる硬度強化が出来る
構造用合金鋼クロムモリブデン鋼SCM415、435、420軸、ボルト、歯車強度が高く溶接性もよい。通称クロモリ
熱間圧延鋼熱間圧延鋼板SPHC曲げ板金、ブラケット加工性がよく安価
冷間圧延鋼冷間圧延鋼板SPCCブラケット、カバーSPHCより表面がきれい
特殊用途鋼高炭素クロム軸受け鋼SUJ2転がり軸受、ベアリング高周波焼き入れにより高い硬度を得る
特殊用途鋼ばね鋼SUP6、SUP9ばね、スプリングばねに使用される
工具鋼炭素工具鋼SK3、SK4熱を伴わない手工具工具、軸など比較的強度が必要な時に使用される
工具鋼合金工具鋼SKD11、SKD61高温で使用する工具熱処理変形がすくない

ステンレス鋼

ステンレスとは錆びないという意味で耐食性を高めた合金鋼です
ステンレスの中でも金属組織の系統で特徴が変わってきます!
例えばSUS430は安価なステンレスですが錆びるので注意が必要です( ゚Д゚)

金属組織材料記号特徴
オーステナイト系SUS303磁性なし。切削性が良い。
オーステナイト系SUS304磁性なし。一般的によく使われるSUSで耐熱に優れる
オーステナイト系SUS316磁性なし。SUS304よりも耐食性に優れる
フェライト系SUS430磁性あり。安価で溶接性が良い。
マルテンサイト系SUS440磁性あり。焼き入れ可能で加工性が良い
析出硬化系SUS630磁性あり。マルテンサイト系より強度が高い

アルミニウム合金

アルミニウムは密度が鋼の1/3である軽い金属で加工性がよく融点も低いのが特徴です!
航空業界や金型を用いたダイカスト方による鋳造でよく使用されます

ちなみに鋼よりも値段は高価になるので軽さが必要になる時以外は鋼が使われます!

合金系統合金番号用途
純アルミニウムA1050、A1100装飾品、送配電用電線、電気器具
Al-Cu系合金A2017(ジュラルミン)
A2024(超ジュラルミン)
構造用、航空器、宇宙機器
Al-Mn系合金A3003、A3004容器、飲料缶
Al-Si系合金A4043建築パネル
Al-Mg系合金A5052構造用(一般的に使用される)
Al-Mg-Si系合金A6063アルミフレーム、建築
Al-Zn-Mg系合金A7075(超々ジュラルミン)航空機、スポーツ用品

銅合金

銅は鉄鋼材料が普及する前によく使われていた合金で大仏や硬貨等に使用されています!

名称合金系統合金番号用途
純銅CuC1100電線、電気機器、建築材、化学機器
黄銅、真鍮Cu-ZnC2801船舶用部品、コネクター
青銅Cu-Snバルブ、軸受け
りん青銅Cu-Sn-PC5210歯車、ばね、カム、軸受
白銅Cu-Ni硬貨(500円、100円、50円)

まとめ&その他の金属

金属には様々な種類があり、上で紹介した金属以外にも
金属の中で最も軽いマグネシウム(比重1.7)
逆に比重が高く重いタングステン(比重19.3)
耐熱性に優れているのに軽いチタン(比重4.5)
等もあります!

材料ごとに様々な特徴がありますが、表では伝えきれない物もありますので、
金属との詳細は随時更新予定です( `ー´)ノ

最後までありがとうございましたm(__)m


LINEで送る
Facebook にシェア
このエントリーを Google ブックマーク に追加
Pocket
このエントリーをはてなブックマークに追加

ABOUT ME
あっくん
サラリーマン 筋トレ、釣り、酒、漫画、都市伝説が好きです。 私の経験を発信していきます

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。